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GUIDE #17 / 30

AIで報告書・日報・週報を作る方法

事実メモから、読み手が判断できる報告にする

報告書は、きれいな文章を書くことより、何が起き、どう判断し、次に何をするかを伝えるものです。AIには事実メモを渡し、結果、問題、対応、次の予定に整理してもらいます。

この記事でできるようになること

  • メモを報告形式に整えられる
  • 事実と所感を分けられる
  • 次の行動を明確にできる

事実と意見を分ける

実施したこと、数値、発生した問題を事実として書き、評価や懸念は別にします。

読み手が知りたい順にする

結論、進捗、問題、対応、次の予定の順にします。

変化を書く

前回から何が変わったか、計画との差は何かを入れます。

未確認を明記する

確認中の事項を推測で埋めず、確認中と書きます。

次の行動を入れる

担当者、期限、必要な支援を明確にします。

報告は出来事の一覧ではない

一日の行動を時間順に並べるだけでは、読み手は状況を判断できません。たとえば「顧客3社へ連絡した」だけでなく、結果、予定との差、問題、次の行動を加えます。AIにはメモの文章化を任せ、人は何を重要事項として伝えるかを決めます。

5分で試してみる

今日の仕事を五つの箇条書きにし、それぞれに「結果」「問題」「次の行動」のどれかを加えてください。AIに結論、進捗、問題、次の予定の順で整理させ、読み手が質問しなくても状況を理解できるか確認します。

実践の進め方

まず、AIで報告書・日報・週報を作る方法を試す対象を一つだけ選びます。次に、この記事の依頼文へ必要な材料を入れ、AIの回答を作ります。回答を受け取ったら、『事実と所感を分ける』という観点で確認します。続いて、『結論と変化を先に伝える』ができているかを見ます。不足があれば、うまくいかないときの修正方法を一つだけ試します。最後に、作業前後の時間、直した箇所、次回も使いたい指示を短く記録します。一度で完成させるより、同じ仕事で二、三回試して、自分の業務に合う形へ整えることが大切です。

完了の目安

次の状態になれば、最初の実践は完了です。『メモを報告形式に整えられる』を自分の業務で説明できること、『事実と所感を分けられる』を実際の材料で試せること、AIの結果をそのまま使わず、自分で確認した箇所を一つ言えることです。期待した効果が出なくても失敗ではありません。対象業務、渡した材料、依頼文のどこを変えるべきかがわかれば、次の改善につながります。

そのまま使えるAIへの依頼文
以下のメモを、仕事の報告文に整理してください。 構成:結論、実施内容、結果、問題、対応、次の予定 事実と所感を分け、未確認事項は確認中と記載してください。 【メモ】 [箇条書き]

うまくいかないとき

  • 日記のようになる場合は、読み手が判断すべき点を指定します。
  • 長すぎる場合は、変化と問題を優先します。
  • 内容が薄い場合は、計画との差と次の行動を追加します。

今日のまとめ

  • 事実と所感を分ける
  • 結論と変化を先に伝える
  • 次の行動、担当者、期限を入れる
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